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2022.03.25

GatherTown、はじめました

皆さまこんにちは、エンジニアの大隅です!

先日こちらの記事でお知らせした通り大阪府の感染者増加を受けリモートワークを行なっていた弊社ですが、まん延防止等重点措置の解除とともに通常出勤に戻りました!
(弊社は月・水・金が出社、火・木がテレワークとなっております。)

フルリモートワークを行なっていた時の話なんですが、これまで週2日のリモートワークである程度慣れていたとは言え、やはりどうしてもコミュニケーションの取り方が難しいなと感じることが増えました。

顔を合わせて仕事をしている時だと「今大丈夫ですか?」などと軽めに一言声をかけてそのままミーティング、となるのですが、フルリモートワークになると

  • Slackで連絡
  • Web会議の設定
  • 招待URLを共有
  • 参加者が揃うのを待つ
  • ミーティング開始

と、ズラリとタスクが並びます。一つ一つが軽いとは言え、ちょーっと話したいだけなのになかなかどうして面倒臭い。

加えて、出社時なら「メール打ち終わったっぽい……行くなら今ッ!」とタイミングを見計らって突撃していましたが、フルリモートワークだと相手が今何をやっているかが分からない。
「もしかして今忙しいかな……」と躊躇することもしばしばで、気軽に声をかけづらくなってしまいました。

そんなコミュニケーションの難点を解消すべく、弊社ではGatherTownの利用を始めました!

GatherTownとは

一言で言ってしまえばバーチャルオフィスです。自分の分身であるアバターが画面内に現れ、動き回ります。アバターのカスタマイズも幅広く、ネタに走るか可愛さを取るか悩むところ。
結局私はネタに一直線に走り、季節外れのハロウィン野郎になってしまいました。

Gatherではアバターの近くにいる人同士で話すことができる他、会議室エリアを設定してエリア内にいる全員と会話ができるように設定することも可能。下の画像のように明るくハイライトされている場所に立っていると同じエリア内の人たちと会話が可能です。

Gather利用を始めた後は、

  • Slackで連絡
  • アバターでススス……と近寄る
  • ミーティング開始

という3ステップで終わるようになりました!これが結構画期的で、Gatherをブラウザのタブで開きっぱなしにしておけばミーティングまでのハードルがかなり下がりますし、以前より気軽に話せるようになりました。

そしてほっこりポイントですが、みんなご飯を食べる時はデスクからそれぞれ離れた位置に移動すること。今日はどこの席行こうかなーと選ぶのも楽しかったりします。

カスタマイズしてみました

さて。何を隠そうワタクシは古のハウジング系ブラウザゲームを片っ端から遊び、ベッドが実装されていない頃からのマインクラフターであり、島クリエイターでもあります。つまりはマップをいじりたい。

と、いうわけで社長に「管理者権限プリーズ」とお願いをして、無事にいじり倒す権利をゲットしました。やったぜ。
何からやろうかなーとルンルンで考え、まずはblissCreativeを再現しました!

翌朝Slackで「秘密の場所を作りました。Gatherのどこかに入口があるよ!」と伝え、皆のアバターが走り回っているのを見て一人でニヤニヤするなどしていました。
このバーチャルblissCreativeは中々好評で嬉しかったです。頑張って作った甲斐がありました。

それだけでは飽き足らず、自分でマップチップをダウンロードして崖上のオフィスを作り、釣り場を作り、リゾート地を作り、屋外カフェを作り……と、おそらく日本で三本の指に入るんじゃないかというくらいGatherで遊んでいたんですが、最終的には宇宙に飛び立ちました。

ちなみにこの宇宙船オフィス、あまりに広すぎるのでお散歩したきり一度も使われていません(笑)

さいごに

Gatherは、25名までならなんと無料で利用できます。用途は仕事だけでなく、オンライン飲み会やお友達と利用するのも面白そう。
よければ一度遊んでみてください!

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