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2022.07.04

GA4導入のタイミングは今!導入する3つのメリット

GA4導入のタイミングは今!

マーケターの藤江です。今回はマーケターらしくGoogle アナリティクス4(以下GA4と呼ぶ)の話を少しさせてください。

そもそもなぜこの話をするかというと、現在主に使われているGA-UA(ユニバーサルアナリティクス以下UAと呼ぶ)が2023年7月1日に使用できなくなってしまうからです。(あと1年!)

弊社ではGA4を導入することをオススメしております。

なぜ今導入するタイミングなのか3つのメリットを交えてご説明します。

メリット1:GA4のデータを今から蓄積できる

先ほど言った様に2023年7月1日以降今まで使用していたUAはサポート終了してしまいます。その為UAで蓄積されたデータは使用できなくなり、GA4ではそのデータは継承されないので初めからデータを蓄積しなくてはならないのです。

データ分析には蓄積したデータが必要なので、何もせずに2023年7月1日を迎えてしまうとデータが見れず分析できない事象が起こってしまいます。

その為今からGA4を導入することで来年には分析できるデータを揃えておくことができ、UAのサポートが終了しても引き続き分析をすることができるのです。

メリット2:GA4に今のうちから慣れることができる

UAとGA4はデータの集め方や見方が変わります。無事GA4を併用できるようになったとしても最初はかなり戸惑うかと思われます。(私自身もかなり驚きました。)

UAではセッションごとの売上を重要視していたのが、GA4ではユーザーを軸としてライフサイクル全体見ることを重視したものとなるため、今までとは違うレポートになってしまうようです。

しかし現在UAとGA4の併用は可能なので、今のタイミングでGA4を導入しておくと今まで同様の分析はUA、そして少しづつGA4も使って新たな分析に慣れ、1年後のUAのサポートが終了するころにはGA4を安心して使えるようになっていると思います。

メリット3:Cookieレスでも分析できるようになる

今までUAではCookieを利用してデータを収集していました。しかし行動を追跡できてしまうCookieは個人のプライバシーの侵害につながるとの見方が広がり、Cookie規制の動きが広まっています。AppleやGoogleは近い将来3rd Party Cookie(Webサイトを離れた後のユーザーの行動を追跡するCookie)を停止する方針です。

その為今後はCookieがなくなると想定してデータ収集をしなければなりません。GA4では会員IDを発行しているサイトではそのIDでユーザーを識別、発行していないサイトではGoogleシグナルを使用して識別情報を取得する仕組みでGoogleアカウントを持っていてPCとスマホを両方しているユーザーは識別可能です。これに加えCookieも利用できます。今後Cookieレスが加速したとしてもGA4ではそれ以外の識別方法があるため安心して使用することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

UAのサポートが1年後に終了するタイミングでGA4を始めるよりも、導入するのは今のタイミングが最適です。

GA4導入方法がわからない、分析方法に自信がないなどGA4やWebマーケティングのご相談はもちろん弊社で受け付けておりますのでお気軽にお問合せください。

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