最近読んで勉強になったデザインを学べる本3冊

はじめに
初めまして!blissCreativeでデザイナーをしております、スギモトです。
日々より良いものをお届けするためには、継続的なインプットや学びが欠かせません。
今回は、最近読んだ本の中でも特に勉強になったデザイン本を3冊ご紹介します。
デザインに関するさまざまな考え方や学びが詰まった本ばかりですので、ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。
1冊目:『グラフィック・セオリー』
デザインをしていると、「なんだかイマイチ…でも、どこがイマイチなのか言語化できない…」とモヤモヤすることがあります。
そんなときに助けになってくれるのが、この一冊です。
グラフィックデザインのセオリーが一つずつ丁寧に解説されていて、違和感の原因を言語化するための“判断基準”を知ることができます。
また、基礎を扱う本は作例がシンプルなものも多い印象ですが、この本は高田さんの実際の作例が豊富で、どれも本当に美しいです。
整然としたレイアウトの紙面を眺めているだけでも心が満たされるので、 本屋さんで見かけたらぜひ手に取ってみてください。
2冊目:『見やすい・読みやすい・伝わるをつくる 文字組力』
任天堂でデザイナーをされていた前田高志さんの著書で、 グラフィックデザインの基礎である「文字」をまるっと学べる一冊です。
可愛らしいイラストとカラーで全体的にやさしい印象の本ですが、 内容はかなり理論的。
NG例/OK例を比べて終わりではなく、 「どう考えればよいか」という判断の道筋まで丁寧に解説されています。
特に印象的だったのが、「文字間スケール」のような感覚に頼りすぎず、数値で文字間を整える考え方・方法が紹介されているところ。
「なんとなく文字が不安定に見える」と感じたときに、読み返したい一冊です。
(前田さんは他にもデザイン本を出されているので、次は『勝てるデザイン』も読んでみたいです…!)
3冊目:『佐藤可士和の超整理術』
ユニクロのロゴデザインなどでも知られる、佐藤可士和さんの著書です。
一般的に「整理」というと部屋の片付けをイメージしがちですが、この本で中心に語られているのは「思考」の整理。
本質を見つけるために情報をどう整理するか、佐藤さんの思考プロセスを追体験できるような内容になっています。
素晴らしいデザインは、膨大な思考と整理の積み重ねの上に成り立っていることを、改めて実感できる一冊でした。
私は「整理」に対して、年末の大掃除のような“やらなきゃいけない”という義務感が強く、少しネガティブなイメージを持っていたのですが、この本を読んでその印象が180度変わりました。
デザインに携わる人だけでなく、「整理整頓の大切さは分かっているけど腰が重い…」という方にもおすすめの一冊です。
さいごに
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お客さまにより良いものをお届けできるよう、これからも日々の学びを大切にしながら、制作に取り組んでまいります!